エステの歴史

時代を超えたおもてなし!?エステの歴史を辿る

エステの技術や種類については知っているのに、エステの歴史については知らない人が多いのではないでしょうか。
実は面白い「エステの歴史」に触れ、より楽しいエステライフを送ってみませんか?

 

世界のエステの歴史

 

意外にもエステの歴史は紀元前にさかのぼります。

 

事の発端を辿れば6万年も昔に、原始人がハーブを見つけるところなのですが、
実際にエステらしい事に変わったのは、あの絶世の美女と言われた

 

 

クレオパトラが始めたのが最初なのです。

 

エステの歴史

 

彼女は今でいう、ヒーリングマッサージを始めた最初の人と言われていて、
お付きの人が、彼女の好きな薔薇の香りで香水や入浴剤を作ったり、時には金箔も使いながら奉仕していたのが始まりと言われています。
なんだか今とあまり変わらないレベルの事をしていますね。

 

また、マリー・アントワネットもエステの歴史の中で最も原点に近いと言われる一人です。

 

当時ヨーロッパの貴族の女性達は美の追求に余念が無く、植物の香りやオイルを使って化粧品のような物を愛用していたそうですし、
インドでは古くからアーユルヴェーダがあり、今でも有名なエステの一環です。
アーユルヴェーダーや中国の漢方などは、医学の分野でも歴史が古く、美しさ以上に健康にも気を使っているのが分かります。

 

日本のエステの歴史

 

こうして世界各国の美を追求する女性達が、技術を発達させ、日本にも伝わってきたのは明治初期と言われています。
日本で最初のエステサロンは明治28年、まだ美顔術と呼ばれていたそうです。

 

元々エステティックという言葉には美学や美意識の向上という意味があります。
時代や国境を越えて、美しくなりたいと思う女性の気持ちは変わらない、という事なのでしょう。
また、それを追求していく事こそが美学であると言えるのではないでしょうか。

 

また、エステティシャンになる過程では最初に美とは何かを考える所から始まります。
外見の美しさ以上に、中身の美しさや健康に重点を置いた授業がなされるのです。

 

これは今のエステにも大きく通ずる所があり、技術や知識だけでなく、
カウンセリングや心理的な事も含めて学ぶのがエステティシャンの仕事なのです。

 

その人その人にあった施術をしながら、精神的な気持ちの面も重視し、
色々な角度から美しくなる事をサポートするのがエステティシャンなのです。

 

これはクレオパトラやマリー・アントワネットに奉仕していたお付きの人も同じように、
エステの歴史を超えたおもてなしの精神なのではないでしょうか。

 

時代や国境を越えて、外側からも内側からも美しくなりたいのが女性です。

 

これを機に、装飾的は美しさだけでなく、本当の美しさとは何か、
美しさの本質について考えてみるきっかけになれば良いと思います。